バレンタインデー ホワイトデー 特集 2024

新庄東山焼

新庄東山焼 弥瓶窯

山形県新庄市

天保12年開窯以来、新庄戸沢藩御用窯として日常の生活の中で使用できる陶器を製作するという家憲を守り、敷地内の豊富な陶土と種々の家伝の釉薬を用い製作に努力しています。

出羽の雪のかげりの色といわれる「なまこ釉」から生まれる、様々なブルーが特徴。

京焼

陶あん

京都府京都市

大正11年に京都の東山泉涌寺で創業して以来、上質な原材料を用い、熟練した職人の手で伝統を守りながらも、常に技術革新に取り組み、華やかで独創的な器を生み出しています。

釉薬の中で咲く美しい花結晶。「銀藤」は、乳白色をベースに青みがかった結晶が彩ります。

雄勝青磁

広瀬窯

宮城県仙台市



陶芸家 加藤 晋氏がその土地の風土を肌で感じ、手や唇に馴染むこと、奇を衒わず美しいと感じるライン、そして使う方に楽しんでいただけることを心掛けて制作をしています。

雄勝石の粉末を調合した釉薬「青瓷釉」が生み出す優しいグリーンが特徴。

八戸焼

昭山窯 渡辺陶房

青森県八戸市

江戸末期まで八戸市内の蟹沢山中で焼かれていた幻の八戸焼の窯跡を昭和50年に奇跡的に発見。出土した陶片を参考に独自の八戸焼をつくりだしています。

青森の大自然に育まれたブナの色、または、三陸の荒波に揉まれた海藻の色とされる独自の緑釉が特徴。

益子焼

わかさま陶芸

栃木県芳賀郡益子町

縄文時代と変わらない作業工程をして、土に愛を吹き込むことで息吹を感じる陶器を生み出してきました。現代社会に足りないものを補えるような気持ちで1つずつ作り出しています。

青緑がかったやさしいグレーの色合いと「しのぎ」の柔らかな雰囲気で、自然の温かみを感じさせてくれます。

有田焼

辻与製陶所

佐賀県嬉野市



挑戦し、もの造りを繰り返す。有田焼の窯元「与山窯」として知られルーツは江戸時代・安政年間。長い伝統に新しい感覚を調和させた画趣の深さと画題の豊かさが特徴です。

光沢のある鮮やかなレッドに日本古来の「市松模様」をあしらいました。

会津本郷焼

流紋焼

福島県大沼郡会津美里町



「土のもつ自然の心”をできる限り失わずに」との願いを込めて創っています。特に流しぐすり釉に意をそそぎ、千数百度に熱せられた窯の中でうわぐすり釉が熔けて流れ、種々様々な紋様を描きます。

ひとつひとつに豊かな個性があり、一つとして同じものはありません。

信楽焼

菱三陶園

滋賀県甲賀市



「日本六古窯」と呼ばれる日本最古の陶器製造地の一つとして、1300年続く信楽焼の伝統を重んじながらも、現代の技術と感性を取り入れた器づくりに日々励んでいます。

「小麦」は、天然の藁灰が原料の釉薬を使った、日本の風土を感じさせる素朴な味わいのあるベージュの色合いです。

美濃焼

史峰陶苑

岐阜県土岐市



岐阜県土岐市で創業して以来、使いやすさと親しみやすさにこだわり、現在ではマグづくりに特化。製品ごとに手法を変え工夫することで、高品質のマグを生産しています。

暮らしのスタイルを問わずテーブルに馴染み、マット感のあるやわらかなホワイトがやさしい印象を与えます。

笠間焼

向山窯

茨城県笠間市



常に10名を超える陶芸家が工房においてそれぞれの個性を発揮して作陶を行っています。焼成する窯も大中小と6基を有しているため、高品質な製品とサービスを提供することができます。

表面をそぎ落とし稜線文様をつける鎬（しのぎ）が立体的な表情を醸し出し、ブラックのマットな質感を引き立てます。