伝統の青を紡ぐ職人の手しごと
1841(天保12)年に山形の新庄戸沢藩御用窯として開窯した新庄東山焼(しんじょうひがしやまやき)。窯元の新庄東山焼 弥瓶窯(やへいがま)では開窯以来、出羽の雪のかげりの色と言われる澄んだ青みの「なまこ釉」をはじめ、種々の家伝の釉薬を用いて製作を続けています。