- 棚卸に伴う休業(3/31)・発送スケジュールのお知らせ 詳しくはこちら
12100
生涯を添い遂げるマグ 八戸焼
生涯を添い遂げるマグ 八戸焼
外側には八戸焼の特徴である緑色の釉薬「緑釉(りょくゆう)」を施し、内側には素地の色が透けて薄ピンク色になるよう白い釉薬を使用しています。 深みのある緑色と柔らかな薄ピンク色のコントラストも本製品の特徴です。青森県八戸市「八戸焼・昭山窯・渡辺陶房」の職人の手でひとつひとつ つくられます。
販売価格
6,600 円(税込)
数量

2018年度グッドデザイン賞受賞
「生涯を添い遂げるマグ」
手づくりの想い─製品仕様について
ワイヤードビーンズ製品はいずれも職人の手作業で製作されております。とりわけ陶磁器製品は、気候の変化や窯の中の火のあたり方、釉薬の特性等によって掲載画像と色味や模様の違いが生じやすい傾向がありますのでご了承ください。
サイズや形状、重量・厚みのばらつきなどの個体差、凹凸やムラ等に関しましても、機械生産による量産品とは異なる醍醐味として、職人の心意気や情趣をお楽しみいただけますと幸いです。
説明
製品について
日本各地の窯元(職人)がそれぞれの土地の素材を使って同一デザインで製作する「生涯を添い遂げるマグ」
外側には八戸焼の特徴である緑色の釉薬「緑釉(りょくゆう)」を施し、内側には素地の色が透けて薄ピンク色になるよう白い釉薬を使用しています。 深みのある緑色と柔らかな薄ピンク色のコントラストも本製品の特徴です。
職人
昭山窯・渡辺陶房
(青森県八戸市)
昭山窯・渡辺陶房(しょうざんがま・わたなべとうぼう)は、江戸末期まで八戸市内の蟹沢山中で焼かれていた幻の八戸焼の窯跡を昭和50年に奇跡的に発見。出土した陶片を参考に独自の八戸焼をつくり出す。
青森の大自然に育まれたブナの色、または、三陸の荒波に揉まれた海藻の色とされる独自の緑釉が特徴。
八戸焼(はちのへやき)とは
現在の八戸焼は昭和50年に初代窯元「渡辺昭山」の手によって再興されました。江戸末期まで八戸市内の蟹沢山中で焼かれていた幻の八戸焼の窯跡を奇跡的に発見。出土した陶片を参考に独自の八戸焼をつくり出しました。青森の大自然に育まれたブナの色、三陸の荒波に揉まれた海草の色と称される独自の深い緑色の釉薬が高く評価されています。
手づくりの想い
本製品はサイズや厚みのばらつき、凹凸が見られる場合がありますが、これは手づくりの証です。
・サイズは、高熱の炉の中の置く位置によってばらつきが生じます。
・厚みや凹凸は、職人が釉薬を付けるときの業から偶然生まれるものです。
・内部底面の丸みは、エスプレッソ系コーヒーの良質な泡をつくり出すために工夫されたものです。
どうぞ、職人の心意気がいっぱいの、手づくりの良さを感じてください。
デザイン
2018年度グッドデザイン賞受賞「生涯を添い遂げるマグ」
全国各地の職人と素材を用いた製品化や、割れても新品に交換される生涯補償(条件付き)を付加し、職人とお客様の関係が永く続くことを目指した取り組みが評価されました。
コーヒー本来の美味しさに気づく仕掛け
「生涯を添い遂げるマグ」は、カップ内側の側面の角度とボトムの丸みによって、コーヒーを注いだ時に対流を生み出します。この対流が良質なクレマ(エスプレッソの液面に浮かぶキメ細かい泡)をつくり出し、香りと温かさを閉じ込め、コーヒーの美味しさを最後まで感じられることができます。
デザイン:GKインダストリアルデザイン
昭和27年に創業。身の周りの生活道具から業務用機器、JR車両まで手がけるグローバルなデザイン創造集団として高く評価されてきました。「技術と芸術の融合」を理念とし、「デザインを産業社会の中に的確に位置づけながら、人ともの、くらしと産業を活性化するしくみづくり」を行っています。
仕様
種類/八戸焼-陶器
サイズ/レギュラー
口径:91mm 高さ:74mm(取手含まず)
容量:約240ml(8oz)
重さ:170g前後
※表記の容量はすり切りの状態です。
※本製品はすべて職人による手づくりのため、個体差がございます。予めご了承ください。
※底面のロゴマークや窯元印に関しましては、製造時期によってデザインや位置等に若干仕様の違いがございます。予めご了承ください。
外箱(付属箱)
紙箱(約幅112×奥行105×高さ90mm)
※デザイン等は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
付属品
説明書、補償書 他
※付属品は、紙箱内に同梱いたします。
※補償書は補償規定内容での製品交換を生涯お約束するものです。大切に保管してください。
製品コード:12100
ご注意
- 電子レンジ・食器洗浄機でご使用できます。
- オーブン・直火には使用できません。
- 強い衝撃や過度の急熱・急冷を与えると破損のおそれがあります。
- クレンザーや研磨剤の付いたスポンジの使用はマグを傷つけますのでお控えください。
- 割れたマグの取り扱いには十分ご注意ください。