2022年2月3日(木)発売
栃木県芳賀郡益子町周辺で江戸時代末期から日用の道具の産地として発展を遂げてきた益子焼(ましこやき)。窯元のわかさま陶芸の陶器の特長は、荒めな粒子の益子産粘土から、一点一点手作業で器の表面を薄く削りながら縞模様をつける鎬(しのぎ)。厚手でぽっこりとした野趣あふれる雰囲気が印象的な焼き物です。