「生涯を添い遂げるマグ 理平焼」が7月16日販売開始
2026.7.16
生涯を添い遂げるマグ 理平焼 波の絵
香川県高松市、栗林公園の北門前に窯を構える理平焼は、
1647年に高松藩の初代藩主・松平頼重が京都から陶工を招いたことに由来する、
高松藩の御庭焼として始まった歴史ある茶陶です。
明治維新後は民窯として再出発しながらも、茶の湯の道具を中心とする製作の姿勢は変わることなく、
現在は14代・紀太洋子氏と15代候補の信吾氏によって受け継がれています。
理平焼の作風は、京焼の大成者・野々村仁清の影響を受けた端正な造形と気品ある絵付けにあります。
しかし、京都の華やかさをそのまま持ってくるのではなく、讃岐の空気に合うようにあえて引き算をする「抑制の美」が最大の特徴です。
本製品は、温かみのある生成りの地肌に、美しい「波の絵」が14代・洋子氏の手によって一つひとつ丁寧に描き下ろされており、
静かで気品ある佇まいに仕上げられています。
普段は茶道具を専門とし、取手のあるものは作らないという理平焼にとって、
マグカップの製作は初めての試みでした。
15代候補の信吾氏が型を使いながらも取手の強度や接合部分に工夫を凝らし、
独自に原料から調合した釉薬を用いて焼成。
そこに14代の繊細な手描きによる絵付けが融合することで、
伝統の技と現代のライフスタイルが美しく調和した逸品が誕生しました。
自ら茶道を学び使う側の視点を大切にする信吾氏と、
伝統を守りながらも新たな提案を受け入れる14代・洋子氏の対話から生まれた特別なマグが、
日常のコーヒーやティータイムを格調高く彩ります。
商品名:生涯を添い遂げるマグ 理平焼 波の絵
価格:16,500円(税込)
カラー:波の絵
サイズ:口径約91mm 高さ約74mm(取手含まず)
容量:約240ml
職人:理平焼窯元(香川県高松市)
デザイン:株式会社GKインダストリアルデザイン
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